最近、ちょくちょく思うんだけど          2014.06.12

ネイムバリューより中身を見て欲しいお酒たち
ネイムバリューより中身を見て欲しいお酒たち

新しい車、新しいファッション、新しい化粧法、新しいお店。

新しい物って、まだ未体験の人には未知の世界ですから、

興味がわきますよねえ。分かります。

お酒も、まだまだこれからという人は、どんどん新しいお酒に当然、

興味が湧きますよね。

お酒のそのものの味わいだけではなく、

一つ一つのお酒には、それぞれに、

それぞれのストーリーがあります。

新車が次々に売れていくのは、ストーリーを含めての

新しい物への好奇心でしょう。

また、それらの顧客をターゲットにして、どんどん新しい車が作られます。

全く、お酒もそのとおりで、新しいお酒達が売れていきます。

所詮、商品と言われるたぐいのものは、そういうものなのでしょう。

でも、長いキャリアの酒飲み達は

パターン化されたお酒の風味の世界を知っているから、

新しいだけの情報である、お酒よりも、むしろ、どの酒質なのか、

パターンの中のどれなのかに興味を持つに違いない。

飲まなくても分かる酒質のお酒は、

飲む必要がないぐらいの心根が欲しいなあ。

これは、おそらく、熱い酒伝道師の戯言に違いない。

 

今、注目されているお酒がネットで紹介されていると、我先にと奪い合う。

そのお酒のキャラクターじゃなく、獲得する満足を得ようとする。

いつの時代も注目を浴びているお酒は同じようなキャラクターなんやけど、何故か、それを奪い合う。

世の呑んべい達よ、味わおうぜ!!